農業学校nogyo school

農業学校

地域とともに生きる
食が人を育て自然と共に
農業が育む人の豊かさとは

農の雇用事業を利用し、事業計画、
栽培計画などを含め、
農家として独立できるまで
フォローしていきます。
お気軽にご相談ください。

〈就農賃金〉

父は酪農業を営んでおり、私は野菜の生産を行おうと考えました。家で食べる程度の野菜ですから、作り方など分かるはずもありません。
サラリーマン時代、農業を手伝うことはほとんど無く、何をどうすれば良いか、全く分かりませんでした。
まず茨城にある農業の専門学校に体験入学しました。
当たり前ですが、費用を払って農業体験をしました。
その後、新規就農センターのインターンシップ制度を利用し、茨城に1ヶ月程度住み込みで働きました。
そこでは、会社事務所に寝泊まりし、食費は1回500円、1日1,500円でした。
東京に戻り、農家で約1年、修行しました。当たり前ですが給料は出ません。
結論から言うと、アルバイト代さえ、出ない。出せない産業だと感じました。

現在、就農を考えている方は、就農するために自己資金を貯めなくてはなりません。
また、東京では就農は難しいと考えていると思います。
しかし、東京でも瑞穂町や町田、八王子などは新規就農に対し、積極的な対応をしています。
また農の雇用制度を利用し、最低時給@1,050円×140時間=147,000円
1日8時間勤務(1時間休み)7×20日間=140時間(1ヶ月間)
最低でも147,000円の給料がもらえます。(2年間)
また、独立後の売り先や事業計画書の作成方法。
生産管理や財務・キャシュフロー等、経営全般を私がフォローします。

独立後も最高5年間の資金援助(国の制度)2年+5年で最高7年。
それだけ、国も私も新規就農に力を入れています。
是非、給料をもらいながら、東京で新規就農を私達と一緒に目指しましょう!

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SDGS

持続可能な生産と働きがいを追求す
人を育てるなかざと農園8つのコンセプト

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農業学校卒業者の声

元々自然や、野菜が好きな私は、農業を通じてお客さまに喜んでもらったり、その地域を盛り上げていきたいと思っていました。
大学卒業後、飲食店や、八百屋で勤務し、食や野菜の知識を学びながら、いつかは農業の生産者となるべく研修地を探していました。
しかし、実家は東京で勿論、両親は非農家。東京での就農は無理と決めていた私は 長野や千葉で就農を考え、悩んでいました。
そこで、たまたま「脱サラで東京で就農」した中里さんと出会いました。
中里さんは既存の農家にはない戦略的な経営力や、東京という大量消費地を強みに捉えて、新鮮な物をスピーディーに直売所や飲食店に提供をする姿勢に共感し、なかざと農園で挑戦していこうと思いました。私は、研修を通じて東京という都市のアクセスの良さを強みにし、お客さまや地域に密着して、東京の農業を活性化させていこうと思います!(卒業生 繁昌知洋さん:研修期間は平成26年~28年)

なかざと農園

東京都立川市
西砂町3丁目70の2

TEL.042-560-8688 
FAX.042-506-8634

info@nakazato-farm.jp