1.効率よく大量に作るよりも常に消費者目線で「食べる」ことから野菜に向き合うことを大切にしています。美味しさに感動した野菜を旬な時期に生産し、適正価格で販売を行い、お客様と感動を共有したいと考えています。農業は作るだけでなく、食べるところまでを考えて生産しています。
2.共存・共栄を考えています。
「自分だけが幸せになればそれで良い」という考えではなく、お客様・取引先・他の農家・そして家族が幸せでなければ意味がないと考えています。
また、人間だけでなく、自然のエコシステムをそのまま利用して、農業をしています。
野菜の病気や害虫なども、ただ単に農薬で排除するのではなく、自然のシステムの中で特定の害虫のみが繁栄しないような仕組みづくりをしています。
天敵やバンカープランツ、コンパニオンプランツを積極的に利用し、生物保全、環境保全に努めています。
3.土づくりにこだわっています。
なかざと農園では酪農業も営んでいるため、良質な牛糞堆肥があります。
化学肥料に頼りすぎず、有機肥料を積極的に活用しています。
微生物や菌の多いバランスの良い、肥沃な土づくりを心掛け、緑肥やイネ科(トウモロコシ)作物を栽培の柱と考えています。
持続可能な循環型農業を目指しています。この肥沃な土が、野菜本来の味を引き出してくれます。
買いに行くとお野菜の種類のことや調理方法を教えてもらったり、時にはお味見させてもらったりしています。
旬の取れたて新鮮なお野菜はとても美味しくて、友人からもよく頼まれます。
お野菜の美味しさに出会える素敵なお店です。
実家が野菜農家ということもあり、野菜にはこだわりがあります。
スーパーでは手に入らない、とれたての美味しい野菜が買えるのはとてもうれしいです。特にトマトは、青臭さの残るしっかりした味が大好きなので、それを求めてなかざと農園さんに通っております。