ながざと農園

農業との出会い

なぜに脱サラ？

①農家の長男として農地を守りたい。両親は酪農家で、もともと先祖代々の農地をもち、畑では、家畜の飼料として家畜用のトウモロコシやわらを栽培すると共に、家庭菜園として野菜の栽培もしていました。
そんな両親のもと、農家の長男として生まれ、いずれはこの農地を引き継いでいきたい、いかなければいけないという使命感が物心ついたときに芽生えていました。
これまで送ってきたサラリーマン生活、信金時代の経験が農業にも生かせるのではないか、そんな想いのもと、４０歳を目前に脱サラを決意。

脱サラだからこそできる野菜作り

サラリーマン時代の農業は、ただ単に野菜を作ってＪＡを通して出荷するのが主流になっており、生産者主体の野菜作りでした。そのため消費者のニーズを聞くこともなく、聞こえてくることもありませんでした。そうしたところに私は疑問を感じていました。ただ作るではなく、消費者の立場から消費者目線で「食べる」ことから野菜に向き合うことを大切にしたいと考えました。
レストランなど食を提供する飲食店さんから見る目線も大切に、常にお客様に寄り添ってまじめに野菜作りを進めてまいります。